WordPress 外観テーマ の 使い方 と 仕組み
2020/04/25
WordPress 外観テーマ の 変更 と 使い方
テーマ は、 WordPress の 管理画面 サイドバー にある「外観」→「テーマ」で変更することが出来ます。
初期設定 では、 WordPress の 公式テーマ である「Twenty Fourteen」などが 有効化 されていると思います。他のテーマ を「有効化」することで 変更可能 です。
また、「カスタマイズ」を選択すると、ウィジェットやヘッダー画像、メニュー、背景 が 一括 で 変更 と ライブプレビュー を見ることが出来ます。「カスタマイズ」 は テーマ によって、設定できる項目 が変わることもあります。
新しいテーマ を インストール したい場合は、「外観」→「テーマ」内の「新規追加」で WordPress に登録されている 無料テーマ を 自由 に インストール することが出来ます。無料といっても、 高機能なテーマ が多いので試してみてください。
人気の無料テーマ は、SEO に強く、安定性 もあります。シンプルなデザイン も多くあるので、カスタマイズ に自信があるなら 無料テーマ も十分使えると思います。ですが、デザインがいいからと言って安易にテーマを選ぶと・SEOに弱い・バグがある・プラグイン と競合する など 検証や修正 に時間をとられてしまいます。
テーマは、PHPやJavascriptなどのプログラミング言語で作られています。そのどこかに悪意のあるバグやプログラムが仕掛けられていると、「データの改ざん」や「情報流出」などにつながり、最悪の場合「サイト消失」といった結果を招いてしまいます。注意しましょう。
標準で インストール されているは、安心と信頼 の Twenty ~ シリーズ は、WordPress を作った人たち(wordpressdotorg )により提供されています。Twenty ~ シリーズ は、SEO対策 や 安定性、プラグイン との相性などを考えると「原点にして頂点」だと思います。(デザイン や カスタマイズ の 柔軟性 は 有料テーマ に劣ります。)
もし、あなたが WEBデザイナー なら、有料テーマ も選択肢に入れてみてください。当ブログも X という 有料テーマ を利用しています。おすすめですよ。
有料テーマ X についてはこちら→
WordPress 外観テーマ の 仕組み と カスタマイズ
テーマ を 適用すると、一括 で サイトデザイン のみを 変更 することが出来ます。投稿した記事 や 設定 には影響しません。(※人気の低いテーマ は、バグ が存在する 可能性 があり、 サイト が エラー や ホワイトアウト することもあります。気を付けましょう。)
外観テーマ の スタイル を一括で変更するには、「外観」→「カスタマイズ」または、「外観」→「テーマ」→「カスタマイズ」から変更できます。
カスタマイズ で グローバル に 基本スタイル を変更できます。スタイルシート を編集する前に、カスタマイズ を確認しましょう!
WordPress 外観テーマ の CSS(スタイルシート)を 編集
カスタマイズ で変更できない箇所は、スタイルシート を設定していきます。
WordPress の インストール をしたディレクトリから、
WordPress
┣/wp-admin/
┣/wp-includes/
┗/wp-content/
┣/languages/
┣/plugins/
┣/upgrade/
┗/themes/
┗/(自分で設定した任意のテーマ)/style.css
自分で設定した任意の テーマ の中、または、テーマ の内の /css/にstyle.css の ファイル があります。この ファイル を編集すると反映されます。
ここで注意する必要があるのが、テーマ の アップデートです。テーマ制作者さんは、バグの 修正 や 機能の改善 を行ってくださいます。
自分が style.css を編集しても、アップデート すると 上書きされ、編集した スタイルシート は初期状態に戻ります。
自分の編集を消されずに、アップデート するには子テーマ(チャイルドテーマ)を作成する必要があります。子テーマ 内の style.css を編集することで思い通りの カスタマイズ が出来ると思います。