【WordPress/GooleMapプラグイン】どれがいい?上位8件の機能・表示を徹底比較しました
2020/04/25
Googlemapプラグインの比較
WordPressでGoogleMapAPIを利用して複数マップや複数のマーカーを設定できるプラグインは数多くあります。
その中でもインストール数の多い順でどれがいいのか検証します。
インストール数+レビュー数+レビュー平均点を加味した上位8件で設定方法や機能を徹底比較していきます。
上位8件は以下の通りです。
評価レビュー
番号/td> | プラグイン名 | インストール数 | レビュー数 | レビュー平均点 |
– | Comprehensive Google Map Plugin | 70,000以上 | 88件 | 4.3 |
① | Google Maps Easy | 30,000以上 | 150件 | 4.7 |
② | Google Maps Widget | 100,000以上 | 388件 | 4.7 |
③ | Google Maps – Google Maps Builder | 50,000以上 | 90件 | 4.3 |
④ | Google Maps Plugin by Intergeo | 50,000以上 | 29件 | 4.2 |
⑤ | Leaflet Maps Marker (Google Maps, OpenStreetMap, Bing Maps) | 40,000以上 | 230件 | 4.7 |
⑥ | MapPress Easy Google Maps | 100,000以上 | 118件 | 4.7 |
⑦ | WP Google Map Plugin | 80,000以上 | 79件 | 4.2 |
⑧ | WP Google Maps | 300,000以上 | 1,214件 | 4.7 |
検証の結果、Comprehensive Google Map Pluginは、GoogleMapAPIの変更に対応できておらず全く使えなかったため、比較対象から除外。
対応する機能
項目 | ① | ② | ③ | ④ | ⑤ | ⑥ | ⑦ | ⑧ |
日本語対応 | △ | × | × | × | ○ | ○ | × | × |
複数マップ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | × |
複数マーカー | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
カラースタイル | ○ | × | × | × | ○ | × | × | ○ |
情報ウィンドウ | ○ | × | ○ | × | ○ | ○ | ○ | △ |
マーカーリンク | ○ | × | × | × | × | × | ○ | × |
カスタムアイコン | ○ | ○ | × | × | ○ | × | ○ | × |
マーカーアニメ | × | × | ○ | × | × | × | △ | ○ |
ポリゴン | × | × | ○ | × | × | × | × | ○ |
ポリライン | × | × | ○ | × | × | × | × | ○ |
サークル | × | × | ○ | × | × | × | × | ○ |
ルート検索 | × | × | ○ | × | × | × | × | × |
Googlemapを埋め込めるプラグインの設定
Google Maps Easy
プラグイン公式ページ:Google Maps Easy
有効化済みインストール | レビュー数 | レビュー平均点 |
---|---|---|
30,000以上 | 150件 | 4.7 |
複数のマーカーを配置できて、ショートコードで任意の場所へGoogleMapを挿入できるプラグイン。
カスタムアイコンの種類が多く、デザインも良い。
Google Maps Easyの日本語化の翻訳ファイル.PO.MO
日本語化すると、機能を確認するにも分かりやすいと思います。
Google Maps Easy バージョン 1.7.6
[fusion_builder_container hundred_percent=”yes” overflow=”visible”][fusion_builder_row][fusion_builder_column type=”1_1″ background_position=”left top” background_color=”” border_size=”” border_color=”” border_style=”solid” spacing=”yes” background_image=”” background_repeat=”no-repeat” padding=”” margin_top=”0px” margin_bottom=”0px” class=”” id=”” animation_type=”” animation_speed=”0.3″ animation_direction=”left” hide_on_mobile=”no” center_content=”no” min_height=”none”][download id=”6344″]
ダウンロードしたzipファイルを解凍し、WordPressの以下ディレクトリにアップロード。
/wp-content/languages/plugins/gmp_lng-ja.po /wp-content/languages/plugins/gmp_lng-ja.mo
languagesフォルダに翻訳ファイルを置くと、プラグインのアップデートで上書きされないので安心です。
また、用意した日本語化翻訳ファイルよりプラグインのバージョンが新しい場合は、一致するフレーズのみが翻訳され、更新されたフレーズはそのままの文字で出力されますので問題なく使用できます。
※日本語化翻訳ファイルの作成においては、機能を確認しながら、独自の解釈で翻訳しています。
おかしな点がありましたら、気軽にコメント下さい。
Google Maps Easyの設定
User API key | GoogleAPIマネージャーからGoogle Maps APIを有効にしたAPIKeyを取得してここへ入力します。 |
---|---|
Send usage statistics | 使用統計情報を送信する |
Enable promo link | プロモーションリンクを有効にする |
User role can use plugin | 権限グループの管理。(プロバージョンのみ) |
User API keyだけGoogleAPIマネージャーからGoogle Maps APIを有効にしたAPIKeyを取得して入力しておけば、使えるようになります。
Google Maps Easyの使い方
↑User API keyを取得し設定してないと、マップ部分が「エラーが発生しました。」の状態になります。
マップ名 | マップのタイトル。 |
---|---|
マップの幅/高さ | 高さオプションの「マップを画面高に合わせる」にした場合は、「ドラッグ可能」や「マウスホイールでズーム」を無効にしていないと、タッチスクリーンデバイスで操作しづらくなるので注意。 |
マップタイプ/ズーム/ストリートビューコントロール | マップ操作ボタンの表示・非表示を切り替え。ボタン位置はプロバージョンでしか行えない。 |
ドラッグ可能/ダブルクリックでズーム/マウスホイールでズーム | マップの動作アクションの有効・無効を切り替え。 |
最小/最大ズームレベル | マップ拡大と縮小の上限を設定。 |
GoogleMapテーマ | マップの初期状態を設定。地図や地形、航空写真など |
マップスタイル | マップカラースタイルを変更。 |
マーカーのグループ化 | スームアウトするとマーカーが重なり分かりにくいので、重なったらグループ化します。 |
マーカーのツールチップを非表示 | マーカーホバーすると、表示されるマーカー名を非表示にする。 |
開かれたマーカーを中心に移動 | マップの中心を開かれたマーカーにパン(移動)します。 |
情報ウィンドウ | マーカーの情報ウィンドウのスタイルを変更。幅/高さ、タイトルのカラー、背景色、フォントサイズなど |
マップの初期位置がNewYorkになっているので、位置を変更するならマップをズームアウトして表示させた位置でズームインして、ドラッグで微調整します。
※次にマーカーを設定する場合は挿入したマーカー地点へマップがパン(移動)するので、現時点でマップ操作は不要。
設定したら、マップを保存。
作成したマップ内にマーカーを配置します。
マーカー名 | マーカーの情報ウィンドウに表示されるタイトル。 |
---|---|
マーカーの詳細 | マーカーの情報ウィンドウに表示される説明文。 |
アイコン | プリセットからマーカーを選択、またはマーカー画像をアップロード。 |
マーカー位置(住所or緯度・経度) | 住所か緯度経度でマーカー位置を指定します。住所を入力するとオートコンプリートされるので簡単。 |
マーカーカテゴリー | カテゴリーによるソート機能が無料バージョンには無いので、設定してもあまり意味がない。 |
マーカーのリンク | マーカーをクリックすると、リンクURLへ飛ぶ。 |
デフォルトで情報ウィンドウを表示/マウスホバーで情報ウィンドウを表示/マウスホバーが外れたら、情報ウィンドウを隠す | マーカーの情報ウィンドウの表示方法、非表示 |
マーカー地点(住所)を入れて、マーカーが挿入されるとマップがマーカー位置までパン(移動)します。
プリセットで用意されているマーカーがなかなか良い。
設定したら、 マーカーを保存。
マーカーを挿入したことでマップの位置がパンしたので、マップタブに戻り、もう一度マップを保存で、マップ初期位置を保存し直します。
「Google Maps Easy」のウィジェットをサイドバーへ追加します。
マップを選択 | 作成したマップを選択 |
---|---|
ウィジェットの幅/高さ | サイドバーに合わせて調整 |
map center | マーカーID、またはカンマで区切られた緯度経度を指定。 |
マップズーム | 初期ズーム |
画像として表示 | 画像を用意してクリックするとマップがポップアップしロードされる。ページ表示速度が上がるかも。 |
実際の表示
マップでショートコードをコピーして、固定・投稿ページへ貼り付けます。
Google Maps Widget
プラグイン公式ページ:Google Maps Widget
有効化済みインストール | レビュー数 | レビュー平均点 |
---|---|---|
100,000以上 | 388件 | 4.7 |
サイドバーウィジェットでGoogleMapを表示するプラグイン。
無料バージョンではマップ表示の言語が英語のみなので使いにくい。
Google Maps Widgetの設定
実際の表示
Google Maps – Google Maps Builder
プラグイン公式ページ:Google Maps – Google Maps Builder
有効化済みインストール | レビュー数 | レビュー平均点 |
---|---|---|
50,000以上 | 90件 | 4.3 |
複数のマーカーを配置できて、他にもポリゴンやポリライン、サークルにルート検索と多機能。
ショートコードで任意の場所へGoogleMapを挿入できるプラグイン。
日本語翻訳に対応していないが、マップ自体は日本語表示になっているので問題ない。
Google Maps – Google Maps Builderの設定
GoogleAPIマネージャーからGoogle Maps APIを有効にしたAPIKeyを取得してここへ入力します。
General Options
マップの作成
Map Name | マップのタイトル |
---|---|
Enable Pan-Controller | パンコントローラーは廃止されている。 |
Enable Zoom-Controller | ズームコントローラーボタンの表示/非表示 |
Enable Map-Type-Controller | マップタイプコントローラーボタンの表示/非表示(地図・地形・航空写真) |
Enable Scale-Controller | 尺度目盛りの表示/非表示 |
Enable Street-View-Controller | ストリートビューボタンの表示/非表示 |
Enable Overview-Map-Controller | オーバービューマップコントローラーは廃止されている。 |
Default Zoom | ズームの初期状態 |
Minimum Zoom/Maximum Zoom | 最小/最大のズーム上限 |
Center Address | マップ中心の住所、または施設名 |
Center Latitude/Center Longitude | マップ中心の緯度/経度 |
Map Width/Map Height | マップの幅/高さ |
Map Align | マップの左揃え・右揃え・中央揃え |
Border Radius | マップの角丸半径(px) |
Open infowindows on load | 動作しない。 |
Markers
マーカーの配置
Address | マーカーの住所、または施設名 |
---|---|
Latitude/Longitude | マーカーの緯度/経度 |
Animation | マーカーのアニメション(なし、Bounce-弾む、Drop-落ちる) |
Title | マーカーのタイトル。マーカーをホバーすると表示されるツールチップ |
Description | マーカーの詳細。マーカーをクリックすると表示される情報ウィンドウ(プロバージョンでないとHTMLは使用できない) |
Choose Marker Icon | カスタムアイコンはプロバージョンでないと使用できない |
Polygons
ポリゴンで囲む
Name | ポリゴン名 |
---|---|
data | 多角形の頂点をマウス右クリックで指定すると緯度経度が入力される。頂点はドラッグで修正できる。 |
Line Transparency/Color/Width | ラインの透明度/カラー/太さ |
Fill Transparency/Color | 塗りつぶしの透明度/カラー |
Polylines
ポリラインを引く
Name | ポリライン名 |
---|---|
data | 線のアンカーポイントをマウス右クリックで指定すると緯度経度が入力される。アンカーポイントはドラッグで修正できる。 |
Line Transparency/Color/Width | ラインの透明度/カラー/太さ |
Circles
サークルで囲む
Name | サークル名 |
---|---|
Center Address | サークル中心の住所、または施設名 |
Center Latitude/Longitude | サークル中心の緯度/経度 |
Show Marker? | 中心マーカーを表示 |
Radius(meter) | 半径(メートル) |
Line Transparency/Color/Width | ラインの透明度/カラー/太さ |
Fill Transparency/Color | 塗りつぶしの透明度/カラー |
Store Locator
ストアロケーター 店舗までの道順ルートをラインで表示
Name | ルート検索すると表示される店舗名 |
---|---|
Store Location | サークル中心の住所、または施設名 |
Store Latitude/Longitude | サークル中心の緯度/経度 |
Phone Number | ルート検索すると表示される電話番号 |
Operating Days | ルート検索すると表示される曜日ごとの営業時間。空の曜日は非表示 |
Enable Store Locator | ルート検索を表示 |
実際の表示
マップでショートコードをコピーして、固定・投稿ページへ貼り付けます。
- マーカーは、Google合同会社
- ポリゴンは、皇居
- ポリラインは、築地市場から豊洲市場
- サークルは、東京ミッドタウン
店舗所在地は、Apple 銀座。
赤坂サカスからApple 銀座までのルートを表示。
Google Maps Plugin by Intergeo
プラグイン公式ページ:Google Maps Plugin by Intergeo
有効化済みインストール | レビュー数 | レビュー平均点 |
---|---|---|
50,000以上 | 29件 | 4.2 |
複数のマーカーを配置できて、ショートコードで任意の場所へマップを挿入できるプラグイン。
マーカーの住所入力がうまく動作しないのがマイナス点。
Google Maps Plugin by Intergeoの設定
GoogleAPIマネージャーからGoogle Maps APIを有効にしたAPIKeyを取得してここへ入力します。
Markers
Enter title | タイトル |
---|---|
Enter address or lat, long | 住所のオートコンプリートが正しく動作しない。緯度経度を入力。 |
MarkersIcon | アイコンはデフォルトとブルーの2種類。 |
詳細 | 詳細を入力しても、マーカーの情報ウィンドウは開かない。 |
パン・ズーム設定、コントロール設定、スタイル設定がある。
実際の表示
マップでショートコードをコピーして、固定・投稿ページへ貼り付けます。
Leaflet Maps Marker (Google Maps, OpenStreetMap, Bing Maps)
プラグイン公式ページ:Leaflet Maps Marker (Google Maps, OpenStreetMap, Bing Maps)
有効化済みインストール | レビュー数 | レビュー平均点 |
---|---|---|
40,000以上 | 230件 | 4.7 |
作成したレイヤーに複数のマーカーを配置でき、ショートコードで任意の場所へマップを挿入できるプラグイン。
導入まで少し時間がかかるが、そのぶん設定項目・機能が多い。
Leaflet Maps Markerの設定
GoogleMapを利用するには、Google Maps Geocoding APIとGoogleMaps JavaScript APIの2種類のAPIKEYを取得する必要がある。
- Geocoding APIKEYは、キーの制限をIPアドレス(ウェブサーバー、cron ジョブなど)にして、レンタルサーバーのIPアドレスを設定。
- JavaScript APIKEYは、キーの制限をHTTPリファラー(ウェブサイト)にして、サイトURLを設定。
マーカー名 | マーカーをホバーした時に表示されるツールチップ |
---|---|
位置 | 住所を入力。 |
マップサイズ | マップの幅/高さ |
ズーム | ズームの初期状態 |
レイヤー | 複数のマーカーをマップ内に表示させるには、レイヤーに割り付けます。 |
アイコン | 豊富なカスタムアイコンプリセットが用意されています。 |
ポップアップテキスト | マーカーをクリックすると表示される情報ウィンドウの内容。 |
ポップアップを開く | マップが読み込まれた時に情報ウィンドウを開いた状態にします。 |
カスタムアイコン↓
実際の表示
マーカーやレイヤーでショートコードをコピーして、固定・投稿ページへ貼り付けます。
MapPress Easy Google Maps
プラグイン公式ページ:MapPress Easy Google Maps
有効化済みインストール | レビュー数 | レビュー平均点 |
---|---|---|
100,000以上 | 118件 | 4.7 |
投稿・固定ページごとに複数のマーカーを立てられるマップを追加できるプラグイン。
マップのリセットボタンやページ内での拡大など他にない機能もある。
MapPress Easy Google Mapsの設定
投稿タイプ | 「投稿・固定ページの編集」ページ内にMapPress作成用メタボックスを表示 |
---|---|
自動地図表示 | マップを作成すると投稿内のコンテンツ上部、または下部に配置される。「自動表示しない」にした場合は、ショートコードでマップを挿入する。 |
ルート・乗換案内 | 情報ウィンドウを開いた中にある「行き先に設定」「出発地に設定」リンクをクリックした時にルート検索をそのページ内で行うか、GoogleMapへ移動、または無効にする。 |
Browser API key | GoogleAPIマネージャーからGoogle Maps APIを有効にしたAPIKeyを取得してここへ入力します。 |
ドラッグ/ショートカット/ホイールズーム | マップ操作の有効/無効 |
マップタイプ | 地図 衛星写真 地形 ハイブリッド |
マップコントロール | マップ内操作/切り替えボタンの表示/非表示 |
マップリンク | 情報ウィンドウ内の操作リンク。「マップの中心へ」「マップのリセット」はともにズームと位置を初期状態に戻す。「大きな地図」はページ内でマップが伸びて拡大される。 |
ツールチップ | マーカーにマウスをホバーさせるとタイトルが表示される。 |
初期ズーム値 | ズームの初期状態 |
マップサイズ | px か % で指定。 |
Scripts | JSをフッターで読み込む。 |
適応表示 | ウィンドウが伸縮してもレスポンシブにマップ中心を合わせる。 |
CSS | 用意されているCSSを読み込む。 |
この投稿の地図 新規マップをクリック。
マップタイトル | マーカーをホバーした時に表示されるツールチップに使用される。 |
---|---|
サイズ | あらかじめ設定したサイズを選択するか、カスタムサイズを入力。 |
記事へ挿入 | 保存した後に、記事へ挿入ボタンでショートコードをコンテンツ内に挿入できる。 |
POIを追加 | マーカーの位置を住所で入力。 |
実際の表示
固定・投稿ページでマップを作成すると自動挿入、または記事へ挿入でショートコードコンテンツ内に挿入する。
WP Google Map Plugin
プラグイン公式ページ:WP Google Map Plugin
有効化済みインストール | レビュー数 | レビュー平均点 |
---|---|---|
80,000以上 | 79件 | 4.2 |
作成したマップに複数のマーカーを配置でき、ショートコードで任意の場所へマップを挿入できるプラグイン。
カテゴリーにカスタムアイコンを設定でき、それをマーカーに割り当てることでアイコンを変更できる。
WP Google Map Pluginの設定
- GoogleAPIマネージャーからGoogle Maps APIを有効にしたAPIKeyを取得してここへ入力します。
- Select LanguageをJAPANESEに変更。
Parent Category | 親カテゴリーを設定する場合に選択 |
---|---|
Marker Category Title | カテゴリー名を入力 |
Choose Marker Image | カスタムマーカーアイコンを選択 |
カスタムマーカーのアイコンプリセット↓
豊富なアイコンが用意されています。
マーカーにカテゴリーを割り振ることで、マーカーアイコンを変更できる。
※マーカーカテゴリーによるソート絞り込みの機能は、プロバージョンでしか利用できない。
ロケーション=マーカー
マーカーの追加を行います。
Location | マーカー名 |
---|---|
Location Address | マーカーを立てる位置を住所で入力 |
Latitude and Longitude | マーカーを立てる位置を緯度/経度で入力(Location Addressを入力すると住所に合わせて自動設定される) |
City and State/Country and Postal Code | 都道府県、市区町村、国、郵便番号(Location Addressを入力すると住所に合わせて自動設定される) |
On Click | マーカーをクリックすると、情報ウィンドウを表示、またはリンクへ飛ぶ |
Infowindow Message | 情報ウィンドウの内容を入力 |
Redirect Url | リダイレクトURLを指定 |
Infowindow Default Open | マップを読み込んだ時に情報ウィンドウを開いた状態にする |
Marker Draggable | マーカーをドラッグして移動できるようにする |
Marker Animation | マーカーのアニメーションを選択(Bounce-弾む、Drop-落ちる)。※Bounceを選択してもDropの動作になってしまう |
Marker Categories | 作成したマーカーカテゴリーを割り当てることで、マーカーアイコンを変更できる。 |
Map Title | マップ名 |
---|---|
Map Width/Map Height | マップの幅(px or %)、高さ(px)を設定。 |
Map Zoom Level | 初期状態のズームレベルを選択。 |
Map Type | 初期状態のマップタイプを選択。地図や地形、航空写真 |
Turn Off Scrolling Wheel | マウスホイールによるズームを無効にする。 |
Map Draggable | チェックを入れるとマップのドラッグを無効にする。スマートフォンの場合、スクロールとドラッグがダブって操作しづらいので、「無効」を推奨 |
45° Imagery | 航空写真、またはハイブリットの場合のみ、ズーム18以上で真上からの画像から斜め45°からの立体的に見える画像に切り替わります。 |
Center Latitude/Center Longitude | マップの中心位置を緯度/経度で指定。空欄の場合、選択したロケーション(マーカー)に合わせる。 |
Choose Locations | マップに配置するロケーション(マーカー)を選択。 |
Control Setting | ズーム、マップタイプ、スケール、ストリートビューなどのコントロールボタンの表示/非表示 |
Control Position(s) Settings | コントロールボタンの配置を選択。 |
実際の表示
Manage Mapsでショートコードをコピーして固定・投稿ページのコンテンツ内に挿入する。
WP Google Maps
プラグイン公式ページ:WP Google Maps
有効化済みインストール | レビュー数 | レビュー平均点 |
---|---|---|
300,000以上 | 1,214件 | 4.7 |
WP Google Mapsの設定
GoogleAPIマネージャーからGoogle Maps APIを有効にしたAPIKeyを取得してここへ入力します。
Open Marker InfoWindows by | マーカーの情報ウィンドウを開く動作を選択。クリック or ホバー |
---|---|
Disable InfoWindows | 情報ウィンドウを無効にする。 |
このタブは、プロバージョンでしか利用できない。
Short code | マップを挿入するためにショートコード |
---|---|
Map Name | マップ名 |
Width/Height | マップの幅/高さ |
Zoom Level | 初期状態のズームレベル |
Map Alignment | マップの左寄せ・中央・右寄せ・なし |
Map type | 地図や地形、航空写真 |
マップのカラーテーマを変更できる。
Enable Store Locator | 住所検索を有効にする。 |
---|---|
Restrict to country | 国の制限をかける。 |
Show distance in | 距離単位を選択 |
Default radius | 初期状態の半径 |
Query string | 検索住所のラベル |
Default address | 初期状態の住所 |
Not found message | 検索にヒットしない場合のメッセージ |
Show bouncing icon | アイコンを非表示にする |
Address/GPS | 住所を入力、またはマップを右クリックで指定 |
---|---|
Animation | マーカーのアニメション(なし、Bounce-弾む、Drop-落ちる) |
InfoWindow open by default | マップ読み込み時にマーカーの情報ウィンドウを開いておく。 |
他にも、Polygonでポリゴン、Polylinesでポリラインを作成できる。
実際の表示
Mapsでショートコードをコピーして固定・投稿ページのコンテンツ内に挿入する。
どれがいいのか?
WP Google Mapsのインストール数が多く、設定画面も見やすく優れているが、マーカーの情報ウィンドウに書き込むことが出来ない。
また、無料バージョンではマップを1つしか作成できない。
WP Google Map Pluginは、カスタムアイコンが多く、設定画面も見やすい。マーカーカテゴリーによってアイコンが切り替えられるのも良い。
Google Maps Easyは、デザインが良いアイコンが揃っている。
MapPress Easy Google Mapsは、固定・投稿ページでシンプルにマップを追加できて手間が少ない。日本語対応している点も良い。同じマップを使いまわすことが出来ないのが難点。
Google Maps – Google Maps Builderは、機能が多くて、いろんな表現が可能。設定画面も見やすい。
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