【2015年】不動のルールとは何か?王道SEO対策について
2020/04/25
SEO対策とは
必要な情報を得たいとき、GoogleやYahoo!から検索すると思います。この表示される順位を上げるための方法を言います。
Yahoo!の検索エンジンもGoogleから提供されているので、実質Googleがすべてのルールを作り、牽引しています。
まずは、検索エンジンに自分のWEBサイトを認識させます。
次に、順位を上げる方法の種類と項目です。
内部と外部のSEO対策
大きく分類すると、内部と外部の対策があります。
過去と現在(2015年)
過去の対策は、外部対策が強力でした。順位の高いサイトからリンクを貼ってもらうこと(被リンク)で、評価が上がるという単純なものです。
現在は、関連性のあるコンテンツを持つサイトからのナチュラルな被リンクがある程度の効果を与えますが、評価基準の1つでしかありません。
不自然なリンクは無評価、もしくはスパムとみなされ、逆効果にもなりかねません。
一方、内部対策ではキーワードや内部リンクの数や配置が重要になります。
過去は、キーワード出現率が3~5%と言われていました。5%を超えるとペナルティを受けるという話もあります。
このSEO論争に明確な答えはありません。Googleのみぞ知るところで、ルールも変わります。
現在は、モバイル対応しているかどうかも査定されるようになっています。
Googleが公式で推奨する仕様は、レスポンシブデザインです。
PCサイトとモバイルサイトのディレクトリを振り分けて表示させる方法は、非推奨だと言っています。
不動のルールとは何か?王道SEO対策
Googleがしたいことは何かを考えると、変わらないアルゴリズムが存在します。
「検索する人が有益な情報に素早くたどり着くこと」
これです。
では、有益な情報かどうかの判断基準はなんでしょう。
もちろん、先ほど挙げた被リンクやキーワード出現率も評価基準の一つですが、
それは、ユーザーが教えてくれるものだと私は思います。
- セッション数
- リピート率
- 滞在時間
- ページビュー数
今後、このユーザーアクションの「評価に対する比重」が大きくなると思います。
つまり、魅力的なコンテンツが一番大事だということです。
ですが、「魅力的なコンテンツを作る」という精神論で当てずっぽうに制作しても数打ちゃ当たる状態。ルールが分かっているのと分かっていないのでは、コンテンツの作りこみ方にも違いが出てくると思います。
ここからは、検索エンジンのアルゴリズムの「現在」を見てみます。