【Windows10】2015年7月29日リリースなので調べてみた!
2020/04/25
Windows10のアップグレード
Windows10へアップグレードしました。コチラの記事で、windows7とwindows8のアップグレードの手順と所要時間を紹介。
Windows10 にアップグレードする方法
Windows8.1をアップデートしたら、タスクバーにこんなボタンが現れていた。
タスクバーの窓マークをクリックすると、以下のような広告が表示されます。
「無償アップグレードの予約」のボタンを押すと、即座に予約できてしまいます。気を付けましょう。押してしまったら、落ち着いて「いいえ」を選択して戻ります。予約してしまっても、取り消すことは可能です。
ご予約いただくと、リリースと共に Windows 10 がダウンロードされます。お客様は一切の義務を負いませんので、予約はいつでも取り消すことができます。
出典:マイクロソフト
概要
Windows 無償アップグレードの詳細
完全に無料です。この期間限定のアップグレードで入手できるのは、通常版の Windows10 です。試用版ではありません。無料アップグレードの期間は 1 年間ですので、このチャンスを逃さず Windows10 にアップグレードしましょう。
出典:マイクロソフト
Windows7、もしくは8.1の端末は、1年間限定でWindows10に無料でアップグレード出来ます。
最初は、重大なバグやセキュリティホールが怖いので、サブ機で様子を見ようと思います。
Windows7 に Windows8 の強みが融合されている
出典:マイクロソフト
Windows7のスタートメニューが戻り、その中にWindows8のタイルメニューが追加されたようだ。
常にデバイスに最適な画面
出典:マイクロソフト
デバイスによって変わるインターフェースによって、PC・タブレット・スマホの垣根がなくなります。スマホ発OSのandroidとパソコン発OSのWindow。
どちらが生き残るのでしょうか?
Webを思いどおりに
Windows 10 には、Web エクスペリエンスの向上を目指して開発された、まったく新しいブラウザーである Microsoft Edge が搭載されます。
出典:マイクロソフト
今回、IEからMicrosoft Edgeという新しいブラウザに変わります。
これは、アップグレードではなく、別物だということです。
IEと比べ守備範囲が広く、WEB制作には、うれしいですね。
アップデートした方が良いのか?
10が最後のナンバリングなので、Windows10にしておけば、永久的にサポートを受けられるということです。
来年の2016年7月28日までには、アップデートはした方が良いと思います。
ですが、様々なソフトを使っている方は、対応していなかったり、ネット上にFAQが存在しないので行き詰った際、膨大な時間を取られたりするでしょう。
即座にアップグレードするのはリスクが高いと思います。
「私は他の人のために人柱になる。」というボランティア精神で使ってみる方は、WEB上に事例を報告してみましょう。
不具合のない素晴らしいツールになることを祈っています。
追記
アップデートで重大な不具合・バグがネット上にあがっています。
- windows10へのアップグレード自体が失敗する。
- デスクトップ画面が点滅する。 原因:セキュリティソフト(特にノートン)との互換性がまだ不安定なようです。
- itunesがインストール出来ない。 原因:itunesに限らず、対応できないアプリがあるでしょう。
- 数十回の再起動後、OSがクラッシュして起動しなくなる。 原因:不明。時限爆弾ですか?
これは、一部で報告されている事例ですが、まだ安定していないようですし、メーカーやソフトも対応できていない所があるようなので、様子を見た方がよさそうです。