PayPal管理画面が2016年5月に新しくなったので確認してみた!
2020/04/25
クレジットカード決済のペイパルが新しくなった
Eメールやネットショップのカートでのクレジットカード決済の先駆けであるPayPalのインターフェースが2016年5月からデザインを一新していたのでご紹介します。
管理画面は、買い手側(パーソナルアカウント)と売り手側(ビジネスアカウント)があり、買い手側は、クレジットカード決済の履歴を見る程度の操作しかないので、ビジネスアカウントのインタフェースを確認していきます。
まずは、自分のビジネスアカウントへログインします。
ペイパルログインページ
以前の古い管理画面です。↓
新しい管理画面に変わったPayPalにログインすると、以前と違い見やすくなっています。↓
「デモを見る」を選択してみます。
使い方を簡単に説明するツアーが始まりました。↓
紹介ツアー
「出金・通貨」の部分が、マークされています。ここから入出金管理へアクセスして、paypalアカウントから銀行口座へ引き出しができます。↓
こちらのメニューからも、「入出金管理」へアクセスでき、残高の確認や、出金、支払い、請求があります。銀行口座やクレジットカードの登録・解除もここから行います。↓
メニューの「取引履歴」からすべての取引内容と手数料や現在の残高が確認できます。↓
メニューの「レポート」からビジネスの状況を把握するために役立つ月間売上高や在庫及び損益などを照会、データのエクスポートができます。↓
メニューのツールでは、PayPalのざまざまな機能を一覧で確認できます。↓
メニューの横にあるベルマークでは、重要なメッセージ通知を確認することができます。↓
メニューの横にある人のマークと「アカウント設定」では、アカウント情報の個人/ビジネス情報を表示、編集することができます。「ビジネス設定」「プロフィール設定」へのダイレクトアクセスもできます。↓
「最近の取引」では、取引履歴の新着情報が表示されています。「すべてを表示する」のリンクから取引履歴へアクセスします。↓
「ヘルプ」では、問題解決センター、PayPalへのフィードバック、サイトマップがあります。紹介ツアーを再度見たい場合もコチラから確認できます。↓
ツール
メニューの「ツール」を選択すると、初めてアクセスした場合、以下の様な画面になります。↓
次に、お気に入り機能の説明が入ります。ツールのハートマークをクリックするとページ上部の「ツール」メニューにショートカットとして表示されます。↓
「ツール」では、機能が一覧で表示されます。一覧表示の時に、機能ごとのハートマークを選択すると、お気に入り登録でき、メニューへダイレクトにアクセスできるようにショートカットを表示させることもできます。↓
取引履歴
「取引履歴」にアクセスすると、以下の様な画面になります。取引履歴と取引履歴+残高、手数料の確認ができます。検索ボックスから直接検索したいワードで情報を照会したり、フィルターを使用して、支払い済み、引き出し、保留や期間で指定し検索することが可能です。↓
レポート
「レポート」にアクセスすると、以下の様な画面になります。「財務概要」「異議とチャージバック」「取引」「顧客の規約」などのレポートを表示、エクスポートができます。↓
感想
全体的にシンプルで様々な機能へ行きやすくなっていると思いました。アカウント設定内やそれぞれの機能のデザインスタイルは以前のままだったので、そちらもインターフェースに合わせて、変わると嬉しいです。