【WordPress/アフィリエイトリンク挿入プラグイン】どれがいいのか?上位5件を徹底比較しました。
2020/04/25
A8.netなどのアフィリエイトのリンクを記事に貼りたいとき、
アフィリエイトサイトへログインして、
参加中プログラムから探し、
広告リンクコード生成からURLをコピー、
記事へ貼り付け、と
よく紹介するプログラムの場合、その度に同じ作業を繰り返すのは面倒です。
WordPressでアフィリエイトするなら、よく紹介するプログラムのURLを事前に登録し、ボタンで挿入できるプラグインが便利です。
評価(インストール&レビュー数&レビュー平均点)の比較
インストール数+レビュー数+レビュー平均点を加味した上位5件で機能・操作性を徹底比較していきます。
上位5件は以下の通りです。インストール後の設定方法と導入までの手順、機能を確認、使い方のデモをGIFアニメで紹介。
プラグイン名 | インストール数 | レビュー数 | レビュー平均点 | 特徴 |
Affiliate Links Lite | 5,000以上 | 4件 | 5.0 | 基本機能はある |
Easy Affiliate Links | 6,000以上 | 42件 | 4.9 | 一つのリンクに対して リンクテキストを複数設定可能 |
ThirstyAffiliates | 10,000以上 | 23件 | 4.3 | 唯一、画像リンクが 挿入できる |
WP Cloaker | 10,000以上 | 5件 | 4.6 | アクセス解析に 優れる |
Simple URLs | 10,000以上 | 14件 | 4.4 | 最も機能がシンプルで 分かりやすい |
共通の仕様
紹介したプラグインで共通する機能は、
- 生成したURLからアフィリエイトリンクURLへリダイレクトさせる。
実際の投稿ページで挿入したリンクをクリック > 生成されたURL > アフィリエイトページ
ワンクッションありますが、リダイレクトなので生成されたURLは表示されることはありません。
- 登録したURLをクイックタグから簡単にテキストリンクで挿入できる。
- クリック回数をカウント出来る。
といった感じです。
アフィリエイトのリンクを管理できるプラグイン
Affiliate Links Lite
プラグイン公式ページ:Affiliate Links Lite
有効化済みインストール | レビュー数 | レビュー平均点 |
---|---|---|
5,000以上 | 4件 | 5.0 |
登録したアフィリエイトURLをテキストリンクで挿入できるプラグイン。
挿入されたリンクをクリックすると、wordpressで生成されたURLからリダイレクトでアフィリエイトページへ飛ばします。
Affiliate Links Lite の使い方
導入手順
- 【Affiliate Links】の【settings】で「Affiliate Linksの設定」を行う。
- 【Affiliate Links】の【Add New Link】で「新しいリンクを追加」を行う。
- 【ユーザー】の【あなたのプロフィール】「ビジュアルリッチエディターを使用しない」のチェックを外す。
(「ビジュアルリッチエディターを使用しない」にチェックが入っていると、クイックタグ【Affiliate Link】ボタンが反応しない。) - 投稿ページで【Affiliate Link】ボタン。挿入したいアフィリエイトリンクを選択し、【Insert link】をクリック。
Affiliate Linksの設定
WordPress管理画面の左メニュー【Affiliate Links】内の【settings】を開く。
Affiliate Link Base | 生成されるページの前に付くディレクトリ名( http://ドメイン名.com/ディレクトリ名/000000/ ) |
Default URL for Redirect | サイトURLが表示されているはずです。間違いなければ、書き換え不要。 |
Nofollow Affiliate Links | アフィリエイトリンクは、有益なリンクにならない場合が多いので、Nofollowで良い。 |
Show Category in Link URL | Affiliate Linkで設定したカテゴリーをURLに含ませる。URLが長くなるので不要。 |
Count Hits | クリック回数をカウントします。 |
Redirect Type | 基本的に301リダイレクトしか使わないと思います。(302は一時的なリダイレクト。307はPOSTデータなども一緒に送る) |
新しいリンクを追加
左メニュー【Affiliate Links】内の【Add New Link】を開く。
タイトルを入力 | タイトルがリンクテキストになります。 |
Link Target URL | アフィリエイトURLを入力。 |
Link Description | 自分のための説明文。 |
Nofollow Link | アフィリエイトリンクにnoindex, nofollow属性を付ける。 |
Redirect Type | 301・302・307リダイレクトがあります。 |
カテゴリー | 整理するためのカテゴリーを設定。 |
タイトルがリンクテキストとして挿入されます。
Link Target URLにアフィリエイトURLを入力。
リンクの管理がしやすいようにカテゴリーを設定します。
投稿ページへクイックタグでリンク挿入
投稿ページから先程Add New Linkで登録したURLを呼び出します。
追加されているクイックタグ【Affiliate Link】のボタンをクリック。
Insert Affiliate linkのポップアップが表示されるので、
挿入したいアフィリエイトリンクを選択し、
「Add rel=”nofollow”」と「Add target=”_blank」にチェックを入れます。
(SEO対策において、アフィリエイトリンクが有益なリンクと判定されないと思う場合はnofollow、外部リンクは戻って来やすいように別タブ_blankで開いた方がいい。)
最後に、【Insert link】で本文内に挿入できました。
※【ユーザー】>【あなたのプロフィール】>「ビジュアルリッチエディターを使用しない」にチェックが入っていると、クイックタグ【Affiliate Link】ボタンが反応しない。
上記の内容をフィードバックしたら以下のようなメール返信がありました。
翻訳:
こんにちは、
この問題について通知してくれてありがとう!
私たちは、これをチェックし、次のリリースで修正されます。
ありがとうございます!
実際の表示でリダイレクト動作を確認
素早くリンク先に飛び、問題ありませんでした。
ベースが初期設定のままなら、挿入されたリンクURLは
ベース(ディレクトリ名)の後ろにユニークIDが付いた状態です。
【 http://ドメイン名.com/go/000000/ 】
アフィリエイトリンク一覧
左メニュー【Affiliate Links】内の【Affiliate Links】を開く。
「Link URL:生成されたURL」から「Link Target URL:アフィリエイトページ」へリダイレクトで飛ばします。
「Hits」でクリックされた回数が確認できます。
アフィリエイト管理が簡単になり、検索もかけやすいと思います。
Easy Affiliate Links
プラグイン公式ページ:Easy Affiliate Links
有効化済みインストール | レビュー数 | レビュー平均点 |
---|---|---|
6,000以上 | 42件 | 4.9 |
登録したアフィリエイトURLをテキストリンクで挿入できるプラグイン。
挿入されたリンクをクリックすると、wordpressで生成されたURLからリダイレクトでアフィリエイトページへ飛ばします。
さらに、登録したアフィリエイトURLに対して、リンクテキストは複数設定可能。
Easy Affiliate Links の使い方
導入手順
- 【Affiliate Links】内の【settings】でEasy Affiliate Linksの設定を行う。
- 【Affiliate Links】内の【manage】>【Create Link】でリンクを作成。(リンクテキストは複数設定可)
- 【ユーザー】の【あなたのプロフィール】「ビジュアルリッチエディターを使用しない」のチェックを外す。
(「ビジュアルリッチエディターを使用しない」にチェックが入っていると、クイックタグ【Affiliate Link】ボタンが反応しない。) - 投稿ページで【Affiliate Link】ボタン。アフィリエイトリンク一覧が表示されるので、挿入したいアフィリエイトリンクのチェーンボタンをクリックするか、リンクテキストをドロップダウンから選択。
Easy Affiliate Linksの設定
WordPress管理画面の左メニュー【Affiliate Links】内の【settings】を開く。
Shortlink Slug | ベースのディレクトリ名( http://ドメイン名.com/ディレクトリ名/任意のスラッグ/ ) |
Default Target | 別タブ(_blank)か、同じタブ(_self)のどちらで開くか選択。 |
Default Redirect Type | リダイレクトタイプ、301・302・307リダイレクトがある。 |
Default Use Nofollow | チェックを入れると、アフィリエイトリンクにnofollow属性を付ける。 |
Count Clicks | アフィリエイトリンクのクリック回数をカウントします。 |
ベースのディレクトリは、初期設定で recommends になっています。好きなディレクトリ名に変更できます。
リンクターゲットは、外部リンクなので別タブが良い。
リダイレクトは、基本的に301リダイレクトしか使わないと思います。
Nofollow属性の付与は、SEO対策において、有益なリンクの場合は評価が上がるので状況に応じて使い分けるのが良いと思います。
新しいリンクを追加
WordPress管理画面の左メニュー【Affiliate Links】内の【manage】を開く。
【Create Link】をクリック。
Name | 自分のための名称。 |
Description | 自分のための説明文。 |
Categories | 整理するためのカテゴリー。 |
Default Link Text | 挿入するリンクテキスト。複数設定可 |
Link URL | アフィリエイトリンクURL。 |
Shortlink Slug | 任意のスラッグ。入力しない場合、名称が使用される。 |
Target | リンクターゲット。 |
Redirect Type | リダイレクトタイプ。 |
Nofollow | Nofollow属性を付ける。【Use Default】の場合、設定が反映される。 |
名称と説明文、カテゴリーは非公開。整理のため分かりやすく決めます。
挿入するリンクテキストが複数設定可能で、【Add variant】をクリックし入力します。複数設定できることで、リンクテキストをキャッチコピーがあり・なしバージョンを用意したり、日本語・英語を用意したりと使い分けができるようになって便利。
任意のスラッグは、入力しないと名称が使用されます。日本語の場合、エンコードされURLが冗長になってしまうので、嫌いな方はローマ字で入力。
投稿ページへクイックタグでリンク挿入
投稿ページから先程Create Linkで登録したURLを呼び出します。
追加されているクイックタグ【Easy Affiliate Link】のボタンをクリック。
Select linkでアフィリエイトリンク一覧が表示されるので、
挿入したいアフィリエイトリンクのチェーンボタンをクリックするか、リンクテキストをドロップダウンから選択します。
※【ユーザー】>【あなたのプロフィール】>「ビジュアルリッチエディターを使用しない」にチェックが入っていると、クイックタグ【Easy Affiliate Link】ボタンが反応しない。
上記の内容をフィードバックしたら以下のようなメール返信がありました。
翻訳:
こんにちは、
バグレポートをありがとう。私は次のアップデートのために、これを調べます!
バグを修正した旨のメールが届いた。
翻訳:私達は修正が含まれたEasy Affiliate Link2.2.0をリリースしました。
「ビジュアルリッチエディターを使用しない」にチェックを入れた状態で確認すると、ちゃんと動作していた。
実際の表示でリダイレクト動作を確認
素早くリンク先に飛び、問題ありませんでした。
ベースが初期設定のままなら、挿入されたリンクURLは
ベース(ディレクトリ名)の後ろに任意のスラッグが付いた状態です。
【 http://ドメイン名.com/recommends/xxxxxx/ 】
アフィリエイトリンク一覧
WordPress管理画面の左メニュー【Affiliate Links】内の【manage】を開く。
アフィリエイトリンク一覧のリンクのクリック回数カウントは、全期間と今月がある。
作成したリンクを編集や削除したい場合には、項目の右にあるレンチマークをクリックし、Edit link,Delete linkを選択します。
ThirstyAffiliates
プラグイン公式ページ:ThirstyAffiliates
有効化済みインストール | レビュー数 | レビュー平均点 |
---|---|---|
10,000以上 | 23件 | 4.3 |
登録したアフィリエイトURLをテキストリンクか画像リンクで挿入できるプラグイン。
挿入されたリンクをクリックすると、wordpressで生成されたURLからリダイレクトでアフィリエイトページへ飛ばします。
特筆すべきは、アフィリエイトの画像リンクでも挿入できるところ。
~追記~2017/4
WordPress専用サーバーWPXにて、ThirstyAffiliatesの【affiliate link】ボタンが反応せず、アイコンの画像リンクも壊れていました。
WPXカスタマーサポートへ問い合わせると、.htaccessファイルのOptionsが利用できない仕様だということ。
ThirstyAffiliates直下の.htaccessファイルの中にある「Options -Indexes」を削除しPUT。
無事、ボタンが反応し使用できるようになりました。
ThirstyAffiliates の使い方
導入手順
- 【Affiliate Links】内の【settings】でThirstyAffiliatesの設定を行う。
- 【Affiliate Links】内の【新規追加】で新しいリンクを追加する。(画像リンクの設定可)
- 投稿ページで【affiliate link】ボタン。挿入したいアフィリエイトリンクのテキストリンク、または画像リンクを選択。
ThirstyAffiliatesの設定
WordPress管理画面の左メニュー【Affiliate Links】内の【settings】を開く。
Link Prefix | 生成されるページの前に付くディレクトリ名( http://ドメイン名.com/ディレクトリ名/000000/ ) |
Show Link Category in URL? | Link Prefixの後に追加される( http://ドメイン名.com/ディレクトリ名/カテゴリー名/000000/ ) |
Disable “uncategorized” category on save? | カテゴリー名の表示が有効の場合に、カテゴリーを設定してないと、「未分類」に振り分けされる。 チェックを入れると、その「未分類」カテゴリを無効にする。 |
Link Redirect Type | リダイレクトタイプ、301・302・307リダイレクトがある。 |
Use no follow on links? | アフィリエイトリンクにnofollow属性を付ける。 |
Open links in new window? | 別タブ(_blank)で開く。 |
Revert to legacy image uploader? | 古いタイプのイメージアップローダーに戻す。 (WordPress 4.7では、チェックを入れると「間違えましたか ?この項目を編集する権限がありません」となるので、不要。) |
Disable title attribute output on link insertion? | リンクのタイトル属性を出力しない。 |
Disable automatic output of ThirstyAffiliates CSS classes? | ThirstyAffiliatesのCSS出力を無効にします。 |
Disable slug shortening? | 標準機能でスラッグが長いと短縮するようになっており、そのスラッグの短縮を無効にします。 |
Disable buttons on the Visual editor? | ビジュアルエディタで「affiliate Link」ボタンを非表示にします。 |
Disable buttons on the Text/Quicktags editor? | テキストエディタで「affiliate Link」ボタンを非表示にします。 |
Additional rel attribute tags to add during link insertion | リンクの「rel=” “」に追記します。 |
Link Prefixで好みのディレクトリ名を選択します。
「Open links in new window?」には、チェックを入れ、別タブで開くようにした方がいい。
他は初期設定のままで問題ありません。
Use no follow on links?にチェックを入れると、個別のアフィリエイトリンクでnofollowの設定項目がなくなり、すべてにnofollow属性が付きます。
新しいリンクを追加
WordPress管理画面の左メニュー【Affiliate Links】内の【新規追加】を開く。
Link Name | アフィリエイトリンクの名称。リンクタイトルとリンクテキストに使用される。 |
Destination URL | アフィリエイトリンクURL。 |
Attach Images | アフィリエイト画像リンクのための画像を追加する。 |
Link Categories | 整理するためのカテゴリー。 |
Redirect Type | 301・302・307リダイレクトがある。 |
リンク名とアフィリエイトリンクURL、カテゴリーを入力。
画像リンクも設定した場合には、アフィリエイトサイトで画像をダウンロード保存し、Attach Imagesから画像を追加します。
【Save Link】で保存すると、Cloaked URLが表示されます。( http://ドメイン名.com/ディレクトリ名/ユニークID/ )
【Edit Slug】でユニークIDを任意のスラッグへ変更も可能。
投稿ページへクイックタグでリンク挿入
追加されているクイックタグ【affiliate link】のボタンをクリック。
※クイックタグ【quick add affiliate link】は、直接入力です。
挿入したいアフィリエイトリンクのチェーンマーク(テキストリンク)をクリックするか、画像マーク(画像リンク)をクリックし、画像を選択。
実際の表示でリダイレクト動作を確認
画像、テキストともに素早くリンク先に飛び、問題ありませんでした。
ベースが初期設定のままなら、挿入されたリンクURLは
ベース(ディレクトリ名)の後ろに任意のスラッグが付いた状態です。
【 http://ドメイン名.com/recommends/ユニークID/ 】
アフィリエイトリンク一覧
WordPress管理画面の左メニュー【Affiliate Links】内の【All Affiliate Links】を開く。
WP Cloaker
プラグイン公式ページ:WP Cloaker
有効化済みインストール | レビュー数 | レビュー平均点 |
---|---|---|
10,000以上 | 5件 | 4.6 |
登録したアフィリエイトURLをテキストリンクで挿入できるプラグイン。
wordpressで生成されたURLからリダイレクトでアフィリエイトページへ飛ばします。
クリック回数カウントのレポートがグラフで表示され、
リンクごと・月ごと・カテゴリーごとなどフィルタリングでき、
アクセス解析に優れている。
WP Cloaker の使い方
導入手順
- 【WP Cloaker】内の【settings】でWP Cloakerの設定を行う。
- 【WP Cloaker】内の【Add New】で新しいリンクを追加する。
- 投稿ページで【link】ボタン。ポストタイプがLINKのタイトルをクリックし、リンク文字列を入力。「リンクを新しいタブで開く」にチェックを入れ、【リンク追加】。
WP Cloakerの設定
WordPress管理画面の左メニュー【WP Cloaker】内の【settings】を開く。
Link Prefix | ディレクトリ名を変更します。初期設定は「visit」になっています。 ( http://ドメイン名.com/ディレクトリ名/link/スラッグ名/ ) |
Link Redirection | リダレクトタイプ。301・302・307・jacascriptがある。 |
Collect user data on redirection | アクセス解析のため、リダイレクト時にユーザーデータを収集。 |
Exclude category from permalink | パーマリンクに出力されるカテゴリ名のディレクトリを非表示にする。 |
設定が簡単です。Exclude category from permalinkだけ、「Yes」に変更。
※有効化後に、作成・挿入したリンクURLを実際のページでクリックしても「404 not found」になることがあります。
対処法として、wordpress管理画面の左メニュー【設定】内の【パーマリンク設定】で変更せずに【変更を保存】して下さい。
新しいリンクを追加
WordPress管理画面の左メニュー【WP Cloaker】内の【Add New】を開く。
タイトル | 自分のための名称。 |
パーマリンク(スラッグ名) | スラッグ名を変更できる。 ( http://ドメイン名.com/ディレクトリ名/link/スラッグ名/ ) |
Link URL | アフィリエイトリンクURL。 |
Activate custom link options | リダイレクトタイプを変更できる。 |
Link Categories | 整理のためのカテゴリー |
タイトルを入力して、「下書きとして保存」するとタイトルがそのままパーマリンクとして適用されます。日本語のままではURLが長くなるので、ローマ字に変更するとキレイです。
投稿ページへクイックタグでリンク挿入
投稿ページから先程、Add Newで登録したURLを呼び出します。
投稿ページを開くと、専用のクイックタグが無いのですが、【link】の中に含まれています。
【link】のボタンをクリック。
ポストタイプ名が右端にあり「LINK」と書いてある項目がWP CloakerのAdd Newで追加したリンクになります。
選択し、リンク文字列(リンクテキスト)を入力。
「リンクを新しいタブで開く」にチェックを入れ、【リンク追加】。
※他のプラグインにある「 rel=”nofollow” 」の追加機能がないので、自身で入力する必要がある。
実際の表示でリダイレクト動作を確認
素早くリンク先に飛び、問題ありませんでした。
ベースが初期設定のままなら、挿入されたリンクURLは
ベース(ディレクトリ名)の後ろにlinkがあり、次に任意のスラッグが付いた状態です。
【 http://ドメイン名.com/visit/link/スラッグ名/ 】
アフィリエイトリンク一覧
アクセス解析
【WP Cloaker】内の【reports】でWP Cloaker Reportsを開く。
- Link:リンク別
- Date:月別
- Link Category:カテゴリー別
- Clicks Country:国別
グラフになっていて、非常に見やすい。
フィルタリングでリンク・月・カテゴリー別でチェックできる。
Simple URLs
プラグイン公式ページ:Simple URLs
有効化済みインストール | レビュー数 | レビュー平均点 |
---|---|---|
10,000以上 | 14件 | 4.4 |
登録したアフィリエイトURLをテキストリンクで挿入できるプラグイン。
wordpressで生成されたURLからリダイレクトでアフィリエイトページへ飛ばします。
プラグイン設定が無く一番シンプル。
唯一、カテゴリー設定はない。
Simple URLs の使い方
導入手順
Simple URLsの設定
設定は、ありません。
※有効化後に、作成・挿入したリンクURLを実際のページでクリックしても「404 not found」になることがあります。
対処法として、wordpress管理画面の左メニュー【設定】内の【パーマリンク設定】で変更せずに【変更を保存】して下さい。
新しいリンクを追加
WordPress管理画面の左メニュー【Simple URLs】内の【Add New】を開く。
タイトル | 自分のための名称。 |
パーマリンク(スラッグ名) | スラッグ名を変更できる。 ( http://ドメイン名.com//go/スラッグ名/ ) |
Redirect URI | アフィリエイトリンクURL。 |
タイトルを入力して、「下書きとして保存」するとタイトルがそのままパーマリンクとして適用されます。日本語のままではURLが長くなるので、ローマ字に変更するとキレイです。
投稿ページへクイックタグでリンク挿入
投稿ページから先程、Add Newで登録したURLを呼び出します。
投稿ページを開くと、専用のクイックタグが無いのですが、【link】の中に含まれています。
【link】のボタンをクリック。
ポストタイプ名が右端にあり「URL」と書いてある項目がSimple URLsのAdd Newで追加したリンクになります。
選択し、リンク文字列(リンクテキスト)を入力。
「リンクを新しいタブで開く」にチェックを入れ、【リンク追加】。
※他のプラグインにある「 rel=”nofollow” 」の追加機能がないので、自身で入力する必要がある。
アフィリエイトリンク一覧
クリック回数カウントはコチラで確認できます。
まとめ
どのプラグインも不具合無く、使えました。
一番機能が充実していると感じたのは、テキストリンクと画像リンクを状況に応じて使い分けできるThirstyAffiliates。
アフィリエイトの収益を上げるための簡単なアクセス解析(クリック回数カウント)ができるWP Cloakerもいい。
手間がかからず簡単に使いたい人にはSimple URLsがおすすめです。
追記-リダイレクトタイプについての考察
リダイレクト元ページ(略:元ページ)とリダイレクト先ページ(先ページ)があります。
元ページは、アフィリエイトリンク挿入プラグインで生成されたコンテンツの無いURL。
先ページは、アフィリエイトのリダイレクトURL(https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=xxxなど)。
元ページのコンテンツは空で被リンクする意味がないので、
記事本文内のアフィリエイトリンクには「 rel=”nofollow” 」を付けておいた方が良いと思われる。
「プラグイン生成リダイレクトURL」のリダイレクトタイプをどうしたらいいかは、
「元ページ」と「先ページ」のどちらをインデックスさせるのかを考える必要がある。
301は先ページをインデックス。
302・307は、元ページをインデックス。
リダイレクトでインデックスするってことは、「 rel=”nofollow” 」だけでなく「 rel=”nofollow noindex” 」にした方が良い。
参考:【保存版】301や302、307、JavaScript、meta refreshなどのリダイレクトをGoogleはどのように処理するか?
参考:どんなリダイレクトでも、元ページのSEO評価は引き継ぐ/301, 302, 307いずれも
さらに、ASPからの回答では、「リダイレクトは自己責任で行ってください。動作しなくなっても知りませんよ~」
というスタンスで問題なさそうです。